身体は食べたものでできています

少し前になりますが、近所の人たちと今年の味噌を仕込みました。

材料は、国産の大豆と米麹と塩だけです。

何を食べて子どもの身体が作られていくかは、親が何を食べさせるかにかかっています。

 

1996年、日本で輸入が始まった「遺伝子組換え作物」は、消費者の要請を受けて商品に表示することが義務化されました。

いま、遺伝子を操作する技術はさらに進化してゲノム編集技術が登場しましたが、日本では表示の義務がありません。

私たちが「選んで」「わかって」食べ物を口にできるように、遺伝子組み換え食品と同じようにゲノム編集食品の表示を求めていきます。

世田谷区でも、子どもたちの給食にゲノム編集を含む遺伝子組み換え食品を使用しない、小中学校でゲノム編集された作物は育てないことを訴えていきます。