今こそ議会改革を!市民に開かれた議会に。

2017年都議会に議会改革検討委員会が発足しましたが、一人会派はメンバーになれず、相変わらず大きな政党が牛耳っている感じがします。コロナ対策の補選予算は、何度も組まれていますが、議会が開かれず、知事の先決処分で決められているそうです。

確かに緊急性があるものは、知事の決断で決めることができるというのは理解できますが、何度も繰り返されるのは議会軽視ではないかと思いました。

生活者ネットワークは、議会を活性化するために「議会基本条例」を制定することを求め、前期に議員提案をしましたが、ほとんど議論せず継続審議となってしまいました。議会を活性化し市民に情報公開して行くために、また、首長の専決処分をなくし、災害時の迅速な対応が出来るように、いつでも議会が開かれるよう通年議会にして行く必要があります。

都議会は、何をしているのだろうか?市民からはわかりにくいのではないでしょうか?市民に開かれた市民のために働く議会を目指します。

市民の方の質問に答える関口江利子