気候危機 STOP温暖化!

4月22日アースデー 都庁前で「STOP 温暖化」を訴え、山内れい子都議会議員、小松久子前都議会議員、岩永やす代国分寺市議会議員とともにスタンディングアピールを行いました。他の政党の都議会議員、区議会議員も共に参加し、超党派で環境問題を訴えていくことは、とても大切だと思います。

都庁前でスタンディング

温暖化問題については、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんの声に共鳴して、世界中で若者の動きが高まりました。都議会でも2019年、学生団体が気候非常宣言を都に求める請願を提出しましたが、残念ながら採択されていません。

国は菅首相が、「2050年温室効果ガス排出量ゼロ」と声明を出しました。あと30年で排出実質ゼロを目指すには、コロナ禍からの経済復興策として脱炭素経済への移行策を取り入れていく必要があります。原発に頼らず再生可能エネルギーを拡大するための支援策を国や都に求めていきます。

東京都は「ゼロエミッション東京戦力」を発表し、気候変動への適応とプラスチック削減を打ち出していますが、実効性のある取り組みを積極的に進めて行かなければなりません。

次の世代に責任ある未来を引き継ぐために、原発ゼロと再生可能エネルギーの利用拡大を重要政策に掲げ、若者や市民と連携して実現に向けた取り組みを提案していきます。