水道水を飲んでペットボトルを減らそう!
プラスチックごみ削減は国際的な課題となっており、生活者ネットワークは、容器包装リサイクル法を見直し拡大生産者責任を強化するよう、長年提案してきました。
東京都には、レジ袋ゼロを宣言することや都庁内のコンビニや食堂、売店などで使い捨てプラスチック使用禁止、会議の際にペットボトル飲料の提供をやめるマイボトル推奨キャンペーンや都内各所に水飲み場を設置するよう要望してきました。
この提案を受けて都は、東京水をマイボトルに入れて持ち歩けるよう「Tokyowater Drink Station」を都内900ヶ所に設置しました。
また、世田谷区でもマイボトルに給水ができる浄水器が2カ所試行的に、区役所に設置されています。レジ袋の有料化が7月から始まりましたが、事業者、行政、区民が協力して、プラスチックごみの削減に向けた取り組みを進めて行く必要があります。
写真は、世田谷区第2庁舎にある給水スポットを利用する関口江利子の様子です。