わたしらしく、あなたらしく。
どんな人でも一人で生きていけないのは当たり前。
だれかと関わり合って自分が成り立っているからこそ、だれもが頼り合うことができ、“一人ひとり違う能力を活かせる居場所”がある社会をめざして、生活者の視点で声をあげていきます。
わたしは、高齢者の自立支援ボランティアをきっかけに、ヘルパーとして障がい者(児)や産前・産後の家庭などのケアを行っています。年を重ねても疾患があっても独り暮らしができ、障がいがあるお子さんがいる家庭でも安心して仕事ができるために、支援の充実が必要だと思っています。
長引くコロナ禍で、当たり前の日常は大きく変わりました。
わたしは、中学生の子どもを持つ親として、近年の若者の自殺や児童虐待の増加は見過ごせません。マスクやコミュニケーションの制限、学校行事の取りやめなど多感な時期にコロナ対策に巻き込まれた子どもへの影響はこれから長い時間をかけて見守る必要があります。
だれもが自分らしく生きるために、これまでの延長ではなく抜本的な施策の見直しが必要です。
社会的に弱い立場の人にしっかりと寄り添う社会をつくります。